HOME | 事件 | 社会 | 芸能 |Movie |新聞・雑誌 | お絵かき | Essay | Memo | Book |スポーツ |お気に入り | 不思議












  サスペンス映画「崖っぷちの男」の主役は高所恐怖症?

                                          2012年 8月 7日 21:23

    


 
      ログ

 ・崖っぷちの男・高所恐怖症?
 ・スーパ強盗殺人・中国人犯人を
 ・長谷川さん殺害の動機は借金
 ・菊地直子の次は高橋克也逮捕
 ・沢尻エリカの大麻・中毒報道
 ・長谷川かなえさん殺害・深い謎
 ・あびる優の母貴美子ブレーク
 ・中川翔子下着姿・再審請求麻原
 ・北原みのり・木嶋佳苗とは?
 ・女性脱ぎ暴れる・安岡力也死去
 ・郷ひろみ24歳年下と再々婚
 ・山田優と小栗旬の目玉舐め合
 ・木嶋佳苗のドラマ企画・進行中
 ・斎藤明美:平田との17年間
 ・中島知子の脱洗脳と女霊能者
 ・連続審死事件のカナエギャル
 ・ベスト22〜24 エグザム
 ・高橋みなみの母親の淫行事件
 ・ベスト19〜21 ヘル・レイザー
 ・光市母子殺害事件の福田孝行
 


   
 ◎崖っぷちの男 

 監督:アスガー・レス            2012年/アメリカ/102分
 出演者:サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス、ジェイミー・ベル、アンソニー・マッキー
 
  
崖っぷちの男
 
  「崖っぷちの男」という映画タイトル、このタイトルにピッタリあてはまる男
 にはなりたくないものだと、思いつつ…しかし、やけに耳に残るのでこれは
 タイトルとしては成功しているのだろう。

 当映画は、ドキュメンタリー出身の監督が初めて撮った劇場用映画とのこ
 とだが、どこにもぎこちなさは感じさせず、何か手慣れた映画作りにも思
 えたも のだ。

 まずは、飛び降り自殺を装い、騒ぎを起こす男が指名した交渉人の 女性
 刑事リディア(エリザベス・バンクス)が良かった。最初の登場 シーンでは、
 寝ているところを電話で起こされ、イヤイヤながらの 出勤。
 
 そのめんどくさげな寝起きと、実際に勤務について飛び降り自殺の男の
 真意を真剣に探っていくそのギャップが、彼女をどんどん魅力的に見えさ
 せてくれる。知的なキャリアウーマン的女性の美しさをかんじさせる。

 男は、地上から60メートルの高層ホテルの21階の壁面に立っている。
 ちょうど、下からも上からもお互いの動作がぎりぎりみえるくらいなの
 が、ハラハラ感を増してくれる。

 男は飛び降りる素振りを見せて野次馬の視線を集める。その裏で 男の弟
 とその恋人が、向かいのビルに侵入していく。その恋人が、また 抜群の
 プロポーションと美貌で、目を楽しませてくれる。

 本作が映画デビューとなるジェネシス・ロドリゲスという女優だ。来年3月
 に日本公開予定の「The Last Stand」(キム・ジウン監督)では、アーノ
 ルド・シュワルツェネッガー主演復帰作でヒロイン役。
 これからの活躍に注目したい。

 面白いのは、この映画の主演の男優(サム・ワーシントン)は高所恐怖症
 とのことで、インタビューにこのように答えている。
 
 ──高層ビルを舞台にした本作に主演したわけですが、高所恐怖症だそ
    うですね。

 ワーシントン:本当にバカだったよ。高い所が怖いというよりも、落ちるのが
 怖いんだ。特に、地面に落ちるのが怖い。約60mの高さなら、誰でも怖いと
 思うよ。この映画の撮影で怖さを克服してみたいと思ったんだ。

 ──高層ビルの縁での撮影が多かったそうですね。やはり怖かったですか?
 ワーシントン:すごくね。毎日、手のひらに汗をかいて、油断できなかった。
 ただ、最初は不可能だと思ったこともやり遂げられたんだ。映画の最初の
 ほうで、僕が実際に初めて出っ張りに出たときのことだよ。泣き出して胎児
 のように身体を丸めたりせずにすんでラッキーだったよ(笑)。

 おおむね、この映画に関しては評判がいい。「よく練られた物語を細部まで
 きっちり作り上げた拾い物のサスペンス。」と、映画.comで、山口直樹氏も
 評価している。但し、なにかぼくには優等生的なサスペンスに思えた。
 贅沢な要求なのだろうが、もう一つ毒がほしかった。

 キネマ旬報8月下旬号に、この映画の興行収入のことが書かれていた。
 2日間で7000万円を上げて、最終興収は3億円から4億円に落ち着く見
 込みとのこと。アメリカでは制作費が回収できず、世界公開でやっと黒字
 になったという情報もある。

 ちなみに、「BRAVE HEARTS 海猿」は、公開4日間の興収が15億
 6000万円、最終興収は70億円にのぼるとの事。
 『海猿』は、稼ぐねぇ。  
 ちなみにぼくは、この海猿シリーズは登場人物のキャラクター設定が少し
 単純すぎる気がして今一つ乗れない。
 
 再度、「崖っぷちの男」の興収に関して、キネ旬ではこのように書かれて
 いる。
 主演は、日本ではまだまだと言わざるを得ないサム・ワーシントン。スク
 リーン数に比してややさびしい成績も、トム・ハンクス(「幸せの教室」)や
 ジョージ・クルーニー(「ファミリー・ツリー」)らハリウッド・スターの主演作
 ですら苦戦する洋画興行の現状を鑑みれば、健闘の部類とするべきな
 のだろう。

 何はともあれ、洋画ファンのぼくとしては、「洋画よ、がんばれ!」
 と、言いたい。

          

 参照:『崖っぷちの男』サム・ワーシントン インタビュー

 
 




☆☆☆ 気に入ってくれたなら、クリックお願いします。他の方のいろいろな作品にもつながっています。 ☆☆☆







inserted by FC2 system