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  再度、笑わせてくれた松田優作の「家族ゲーム」

                                          2012年1月9日 2:16

   


  

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 ◎家族ゲーム 
  監督・脚本: 森田芳光    1983年/日本/106分
  出演者: 松田優作、 伊丹十三、 由紀さおり、 宮川一朗太
  
家族ゲーム
  
 こんばんわ。サメです。
 さて、今回はサメの好きな俳優・松田優作の代表作「家族ゲーム」に関して。

 映画監督の森田芳光さんが、去年の12月20日に亡くなった。それをニュース
 で、聞いたときにもう一度、彼の監督した「家族ゲーム」をみたいなぁと、思っ
 た。『この映画は、何か説明のできない不思議な面白さに満ちていた』という
 印象だ。

 そのわりに、映画で覚えているシーンは、松田優作が演じた家庭教師が水を
 一気飲みするシーンだけなのだ。
 それで、DVDでも借りようと思っていたら、森田芳光追悼という企画で「家族
 ゲーム」をTVで放送していた。
 この映画は、型破りな家庭教師が、次男が高校受験を控えた一家に招かれ、
 やがて使命を果たして去っていくというストーリー。

 やはり、面白かった。何度も笑った。最後のシーンで松田優作が、家庭教師
 をした家族と全員で食事をする。その食事の仕方が、飢えた動物がエサに
 食らいつくがごとくガツガツ喰い。それにメチャクチャ加減に加速が加わり、
 家族に暴力をふるって食卓をひっくりかえして、立ち去る部分が最高におか
 しかった。

 この映画では、登場人物のそれぞれが微妙に不思議なキャラを持っている。
 まず、家庭教師は教え子(男)の顔を覗き込むようにして見て「可愛い顔してる
 ね」と、言い、いきなりほっぺにキスをする。
 その子は「気持ち悪いですよ。」と言いちょっと引く。

 その教え子も、母親に「初めて生理が来たのは何時?生理になると怒りっぽ
 くなるというけど、かあさん全然そんなとこ見せないじゃない。それはやっぱり
 感情の訓練とかするの?」などと絡む。

 週刊文春の1月5日・12日新年特大号では、「森田芳光監督 由紀さおりが
 明かす松田優作との撮影現場」という記事で「家族ゲーム」が取り上げられて
 いた。

 いま欧米で大ブレイク中の歌手・由紀さおりは、この映画で母親役を演じた。
 「森田さんから『何もしなくていいので、日活のスタジオに遊びに来てください』
 と出演のお誘いを受けたんです。衣装も、私の自前のものを使おう、と森田さ
 んと衣装さんが事務所まで来て選んでくれたのを覚えています。
 
 森田さんと優作さんは、演技の方向性からカメラアングルまで、よく現場で相談
 し合っていましたね。優作さんはいろんな面白い表現をやろうとし、私は知らん
 顔してそこにいる、そんな役割でした」

 由紀さおりの発言より、次男役で当時16歳で役者デビューしたという宮川
 一郎太の発言が興味を引いた。

 「あるシーンで、監督が優作さんに『ショーケン(萩原健一)みたいですよ、
 芝居が』と指摘したんです。当時、優作さんも気にしておられたことで、僕は
 殴り合いが始まるんじゃないかと横で凍りつきましたが、優作さんは『あっち
 のスタジオ見てきたからかな。ゴメン、ゴメン』と。その頃、隣のスタジオで
 ショーケンさんが『もどり川』を撮影中ふだったんです。それを見て、二人が凄い
 信頼関係で結ばれているんだと思い知りました」

 森田芳光監督は、「家族ゲーム」では監督の他に脚本も担当している。
 実に、実力のある監督で、亡くなったのは本当に惜しいことだ。

          

 参照:文藝春秋|雑誌|週刊文春_120112


 




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