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  高倉健の「幸福の黄色いハンカチ」と次回作情報

                                          2011年9月18日 14:52

    
   
  
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 ◎ 幸福の黄色いハンカチ
 監督 山田洋次                                   1977年/日本/108分 
 出演 高倉健、武田鉄矢、桃井かおり、倍賞千恵子

   
 こんちわ。サメです。
 今回は、高倉健の映画に関して。

 高倉健の新作映画が6年ぶりに出るということで、週刊文春の9月8日号で
 記事になっていた。
 降旗康男監督で「あなたへ」というタイトルで、来年の秋に公開予定とのこと。

 共演者については監督がこのように語っている。
 「現段階で共演者の名前はいえませんが、北野武さんにも出演をオファーして
 います。今までとは違った新しい『健さん』をお見せできればと思っています。」

 高倉健の映画は、網走番外地シリーズや、八甲田山、鉄道員(ぽっぽや)、
 居酒屋兆治 など、何本か見ている。

 その中でのベストワンと言えば、山田洋二監督の「幸福の黄色いハンカチ」、
 この映画がダントツに良かった。34年前に公開された作品となる。
 タイトルに使われている「幸福」という漢字は、サメは「こうふく」とよんでしまう
 のだが、この映画のタイトルでは、「しあわせ」と読ませている。

 武田鉄也は、この映画で俳優としてめざめたし、何よりとてもユーモラスな演技
 がぴったりはまっていた。その相手役の桃井かおりも良かった。
 みんながとても充実した演技をみせてくれて、作品と共に主な出演者が揃って
 賞をもらっている。

 寡黙な男である島勇作(高倉健)は、ひょんなきっかけでスーパーのレジ係で
 あった光江(倍賞千恵子)と出会う。そして彼女と結婚し、幸せな新婚生活を
 送っていたが、妻の流産がきっかけで絡んできたチンピラとの喧嘩で相手を
 死なせてしまう。

 刑務所に入ることになってしまった島は、網走で葉書きを出した。

 「もし、まだ1人暮らしで待っててくれるなら…黄色いハンカチをぶら下げておい
 てくれ、それが目印だ、もしそれが下がってなかったら俺はそのまま引き返して、
 2度と夕張には現れないから…」。

 その出所後の高倉健を車にのせることになったのが、花田欽也(武田鉄矢)。
 彼は女性にふられたのがきっかけで、仕事もやめ、北海道で新車(真っ赤な
 ファミリア)で旅をしていた。欽也はどうにか一人の女の子朱美(桃井かおり)を
 ナンパしてウキウキとドライブを始める。海岸にやってきた2人は勇作に写真を
 撮ってもらった縁で3人旅を始めることになる。

 原作は ピート・ハミル「黄色いリボン」とのこと。調べてみるまで、すっかり
 日本人の原作が元になっていると思っていた。
 この映画はタイやアメリカでもリメイクされたというが、なんせ日本的な味わい
 に満ちている山田洋二の映画があまりにもいい映画だった。そのイメージが
 壊れる恐れがあるのであまりリメイク版を見たいという気にはならなかった。

 ちなみに、アメリカ版は2008年に「イエロー・ハンカチーフ」としてリメーク。
 オリジナルでは、高倉健、倍賞千恵子が演じた役をウィリアム・ハート、マリア・
 ベロが演じている。

 また、3月11日の東日本大震災がきっかけでドラマでリメークされるという
 ニュースも上がっている。
 「幸福の黄色いハンカチ」のテーマは“希望”。自分を信じる“強さ”と人を
 思いやる“やさしさ”が描かれ、当時の日本で大ブームを巻き起こした。
 時を経て今、本当に信じられる愛や絆(きずな)を、日本中が求めている
 時代。作品の背景を2011年に置き換え、ドラマ化は始まったという。

 主演は阿部寛。高倉健がこの映画を演じた時は47歳で、阿部寛も同じ
 年齢だ。今年の秋に、日本テレビで放送される。
 脚本・監修を、オリジナル版を生み出した山田洋二監督が担当。

 さて、週刊文春での「高倉健80歳 降旗康男が語る!」という記事での
 印象的な部分を抜粋したい。

 かつて共演した俳優が健さんの魅力について語る。
 「とにかく僕らにとっては雲の上の存在。ただ歩いているところを見るだけでも
 勉強になるのですが、現場で、健さんの方から話しかけてくれるんです。現場
 に知らない若手俳優がいると、付き人に名前を聞いて、声をかける。

 ある日、撮影の合間に健さんが若手を集めて、『スタッフが俳優のために準備
 をしてくれている間、何をしなければいけないか。
 ジェームズ・ディーンは”カメラが回る直前までアドレナリンを出し続けていな
 ければならない”と言っている』と俳優の心構えを僕らに教えてくれた。鳥肌が
 立つほど感動しました。」

 撮影スタッフが続ける。
 「ロケ弁を若手と一緒に食べたりしています。みんな、健さんを目の前にすると
 緊張して話しかけるどころではないので、健さんのほうから、自分の失敗談など
 を切りだして場を和ませる。時には下ネタが飛び出すことも。

 『ヨコシマなことはしょっちゅう考えてるよ。煩悩が多いから』と笑っていまし
 た。共演した女優さんにも人気があって、『俺と一緒にいると楽しいよ』と冗談
 で口説いているときもあります」

 高倉健に口説かれた女優さんとは、どんな人がいるのか?
 それと、高倉健が言う「下ネタ」というのも聞いてみたいものだ。

            

 参照:「幸福の黄色いハンカチ」阿部寛でリメーク
     文藝春秋|雑誌|週刊文春_110908
     幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター [DVD]


 




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