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  柴田大輔の「聖域」・最後の関東連合手記と見立真一

                                          2016年12月25日 01:38


     


       ログ
 
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 ・鴨川つばめと山上たつひこ
 ・鳥越俊太郎・女子大生の前で
 能年玲奈がのんに改名裏事情
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 ・阿部祝子さん事件の不思議
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 ・六本木クラブ襲撃事件で15年
 ・デッドプール・下品で大人気
 ・佐藤宣行・新潟少女監禁事件
 ・引退・洗脳もウソ、能年玲奈
 ・レヴェナント 蘇えりし者
 ・岩埼友宏の神・橋本愛への失望
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 ・芸能か将棋か?竹俣紅の選択
 ・歌が心に染みるあやしい彼女
 ・小番一騎の妻が法廷で大放言
 ・殺してない・栃木7歳女児殺害
 ・元少年Aの週刊文春記者直撃
 ・女性の濃密な関係キャロル
           
 ・マンガ「芸能界 蛭子目線」
 ・クリード チャンプを継ぐ男

 ・ブリッジ・オブ・スパイ
 ・高橋健一が制服に走った背景

 ・大東隆行射殺・2年後の犯人像
 ・小番一騎のチン事件・拒めない
 ・土田芳さん皮剥ぎ事件に同居人
 ・土田芳さん顔剥ぎ取り殺人
 ・診療報酬詐欺_タレント女医逮捕
 ・ジェイシー事件と白い沈黙
 ・天地真理と「老後破産」悪夢
 ・6人殺害のナカダ記憶喪失?
 ・HP・飯島愛の誕生日に閉鎖
 ・川崎有料老人ホーム3人転落死
 ・嫌われ山田浩二と3人の女性
 ・山田浩二の少年愛の不思議
 ・小番一騎イタイ弁護士への復讐
 ・世界最大の不倫サイト情報流出
 ・佐川一政、生活保護の日々
 ・佐川一政、他の加害者の出版
          
 少年Aの手記「絶歌」の波紋
 ・金山昌秀は逃げた油撒き事件

 ・800万円引出し平沢愛美事件
 ・三菱重工ビル爆破テロ40年目

 ・声優のアイコ今度は妹キャラ
 ・すき家女性店員が裸の画像を
 ・官邸ドローン山本泰雄の犯行
 ・妖しげな魅力「ヴィオレッタ」
 ・フィリピンで性獣に高島雄平
 ・エリカでなく、にしおかすみこ
 ・その後の関東連合のニュース
 ・大塚勝久と大塚久美子社長
 ・ロバート・ダーストと死者達
 ・アメリカン・スナイパー快感
 ・切り刻まれた「黒い看護婦」
 ・うさぎ5時に夢中!降板騒動
 ・パニック映画『新幹線大爆破』
 ・狂気・老女殺害の大内万里亜
 ・後藤健二さんの数奇な人生
 ・世界一うつくしい昆虫図鑑
         
 ユニクロで起きていること
 ・その女アレックス賞6冠達成

 ・新たな橋本愛インタビュー
 ・2015年版「悪魔の人名辞典」

 ・百田尚樹著作の「殉愛」騒動
 ・千原ジュニア発言に大激怒!
 ・りえ7年ぶりの映画・紙の月
 ・7人死亡で遺産総額10億
 ・高倉健死去・最後の映画スター
 ・舞鶴女子高生惨殺・無罪後に
 ・驚愕の手口「詐欺の帝王」
 ・75歳理事長松本義峯の無理心中
 ・体重120キロラーメン殺人事件
 ・バイブの発明「ヒステリア」
 ・卯月妙子の「人間仮免中」
 ・ドラマ・高校教師が麻薬王
 ・橋本聖子,大輔に無理チュー
 ・ボブ・サップ「野獣の怒り」
 ・小5女児監禁・藤原武の夢
 ・298人が散ったマレーシア航空

 六本木クラブ襲撃事件から4年が過ぎ、関東連合に関するニュースもほとんど
 なくなっている。
 そんな今、工藤明男が本名の柴田大輔の名前で書いた「聖域 関東連合の金脈
 とVIPコネクション」という関東連合にまつわる本をひさびさに読んだ。
 今回の本は、関東連合がどのように経済活動に関わり、成り上がっていったか
 を記録する経済編にあたり、もう関東連合に関して書くことはないだろうとの、
 前書きで始まっている。

 ● 見立真一とペルー
 関東連合が関係する事件には、以前から興味がそそられた。
 ・西新宿の午前4時過ぎに、韓国食材の輸入商社に勤務する金村剛弘(たかひ
 ろ)こと、金剛弘氏(32)が集団でバットで殴り殺されて、いまだに犯人が
 捕まっていない死亡事件。
 ・六本木で朝青龍が客の女性に手を出し、「もう来ないでくれ」と言った関東
 連合の川名毅を車の中に監禁拉致し殴って重症を負わせた事件。
 ・六本木のクラブで海老蔵が5、6人に暴行を受け、「顔面修復不能の重傷」と
 まで言わ れ、大騒ぎになった事件。

 ・最後に、目だし帽をかぶった約10人の男に金属バット等を使われ、実は人
 違いで藤本亮介さんが殺されてしまった六本木クラブ襲撃事件。見立真一は、
 この事件での逮捕を恐れ、海外に逃亡した。

 事件に興味を持ち、関係する本は色々読んできたので、おなじみの事件、おなじ
 みの人物が多く、とても興味深く読めた。
 約480ページもあり、読み応えがあり、その割に税抜きで1380円というのは、
 安いものだと思った。

 しかし、関東連合の本に共通して言えることだが、本の中にNとかKとか仮名
 の人物が多く、逆にそれが事件をわかりにくくしている。ストレートに書くわ
 けにはいかないのだろうが、面白いのは、一方で仮名で書いている人物が、
 他の著者の本では実名になっている。それって比較するとわかってしまうので、
 あえて仮名にする必要があるのか疑問を感じる。

 ところで、六本木クラブ襲撃事件で海外に飛んでいったいどこで何をしている
 のかほとんどわからない見立真一の事も詳しく書かれていて、驚いた。

 見立真一の写真は、みれば見るほどとんでもない顔をしていて、まるでヘビの
 ような顔をしている。しかし事件の後は、身の破滅を感じ不安で半泣き状態
 だった。

  見立真一 


 見立真一は、フィリピンに逃げたというのはニュースで読んでいたが、一時期
 ペルーにもいたと書かれている。見立が逃げなくてもいいように、安心して
 一生暮らせる国籍を取る目的での選択とのこと。
 しかし、ペルーは暑すぎて本人が音をあげてしまったようだ。

 現在はフィリピンの離島で、反政府ともマフィアとも言われる集団にかくまわ
 れながら、酒にも女にも手をださず、今はおとなしくしているとのこと。
 これだけ関係者が情報を公開できるのに、警察は海外に飛んだというだけで、
 手も足も出ない状態になってしまうのか?これでは、犯罪を犯したら海外に逃
 げたもの勝ちになってしまうのでは?

 ● 逃げたホリエモン
 他にも、意外な有名人の話がでてくるので、面白い。

 著者が少年院にはいっているときに書いた論文に、興味をもったジャーナリス
 トの櫻井よしこが、共著の形で出版の話を持ち掛けていた。柴田本人は、
 「”共著”の形が気に入らなかったし少年犯罪に対する櫻井さんの考え方にも
 違和感がぬぐえなかった」と乗り気ではなく、共著は実現しなかった。

 後で、櫻井よしこから「あなた、これから何をしていくの?」と聞かれ「AV
 のプロダクションをやらないかと誘われている」と話したら、「AVは犯罪よ」
 と言われ、「いや、必要悪じゃないですか?」「いえ犯罪です」とのやりとり
 をし、AVや風俗とは無縁の育ち方をしてきた人とは、住む世界も価値観も違
 うと思ったという。

 ホリエモンこと、堀江貴文がマスコミに出始めたころ、彼は渋谷の沖縄料理
 店の個室で女性数人と戯れて飲んでいた。著者が挨拶したのだが、意にも
 介しない。ついでに、ホリエモンの連れの女性がからんできた。
 これ以上の侮辱は耐えきれないと、著者は30分ほどで席を立つが、車で
 待機していた石元太一やRに、「太一、R。店内に行って、もう一度堀江を
 連れてこい!」と指示を出した。
 2人が店内に入ると、ホリエモンはあっとゆうまに裏口から逃げ出していた。

 このエピソードは、石元太一も「不良録」という本に書いていて、自分はとも
 かく社長(柴田大輔)に対しての最低限である挨拶すらしなかった事に対し、
 怒りを覚え、「ぶっ殺されてえのかコノヤロウ。こっちが挨拶しているのに
 その態度はねえだろう」と感情が先走った。

 近くにいた人が慌てて仲裁に入った。
 落ち着いてあたりを見回すと、ホリエモンがいない。
 『はべらかせていた女の子たちを置いて、自分だけ助かろうという神経はまっ
 たく理解できなかったが、会社を経営し、お金も持っていればいいわけではな
 いことを改めて認識できた経験だった』と、書いてある。

 2009年に破産宣告を受けた、人材派遣会社グッドウィル・グループの 前
 会長・折口雅博。80年代後半のニッポンバブルの象徴であり、狂乱乱舞の
 ジュリアナ東京を立ち上げ、その後アジア最大のディスコ「ヴェルファーレ」を
 オープン。日雇い派遣業、介護事業での成功から失墜した。

 折口雅博がグッドウィル・グループの 会長だった時に、彼の女子高生趣味
 (制服や写真)をネタに関東連合の関係者が金を脅し取っていた。
 柴田が「折口さんの持っている物件の部屋に、制服とかコスプレの衣装があっ
 たとしても、直接的には折口さんの趣味の証拠にならなくないですか?」と問
 うと、「それがあるんだよ。これを出したら折口、終わるよ。キャッキャッ
 キャッキャッ!」
 その事を放置もできないので、柴田がビジネス面の話しもからめ間に入り、
 脅迫者と2500万円で話をつてスキャンダルつぶしを行った。

 顔面にまでタトゥーを入れていて、作家、地下格闘家の経歴を持つ瓜田純士
 (うりた じゅんし)。彼が関東連合に関して書いた「遺書」という本がある。
 柴田大輔は、関東連合でもない信用できない純士の書いた本を仲間内では
 「うしょ(うそ)」と、呼んでいると書いてある。『これはうまい!』と、
 思って思わず笑ってしまった。

 個人的には、「遺書」という本は見立真一のとんでもない残虐ぶりや性格が描
 かれていて、別の意味で貴重な本と思う。「遺書」によると、見立真一が高校
 1年生の時、模試ではほとんどトップを取って休み時間はいつも図書館で難し
 い本を読んでいるよう少年だったという・・・・・・。
     
           

 参照:関東連合元リーダーが実名でIT長者たちの夜の素顔を暴露! 楽天三木谷、サイバー藤田、ホリエモン

    


 



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