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  ゼロ・グラビティの感動を限りなくゼロにする文章
                         
                                          2014年 2月 5日  23:34

     


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  ◎「ゼロ・グラビティ」     (原題:GRAVITY)
   

   監督:アルフォンソ・キュアロン    2013年 アメリカ/イギリス
   出演者: サンドラ・ブロック 、ジョージ・クルーニー

   ゼロ・グラビティ

 ゼロ・グラビティは宇宙の無限の闇に葬られてしまったような怖さを体験で
 きる、映画館で見ることをぜひお勧めしたい映画。また、宇宙から見た地球
 の映像がとても綺麗で神秘的だ。91分という短かめの上映時間だが、見終
 わったあとに確かな充足感をもたらしてくれる。

 出演者も極端に少ない。サンドラ・ブロックの独り芝居に近い。もっとも大きな
 共演者は、『宇宙』と、言えるかもしれない。

 来日したアルフォンソ・キュアロン監督は、本作を成功に導いた点をこのように
 回想する。

 舞台は、無重力空間=ゼロ・グラビティ。宇宙飛行士たちが生還しようと奮闘
 する上映時間中、地球を想う映像やフラッッシュバックなど一切い。
 「それこそが、重要な点だ」とキュアロン監督は力説する。「地球の映像などな
 いほうが、観客は完全に主人公に感情移入できる。本当の旅を描くことが可能
 になる」。

 また、主人公が、女性である点もポイントだ。監督は、「そもそも今回の“再生”
 という深いテーマは、男女関係なくリンクするもの」とした上で、
 「母たる主人公、母なる地球、生き延びて子孫を残すということ――女性的な
 要素だ。それに主人公が男であれば、スーパーヒーロー像にとらわれてダメ
 だったと思うよ」。

 実際、スーパーヒーローがエイリアンやモンスターを倒すアイデアを提案した
 関係者もいたそうだが、「どうする? と聞かれたけれど、当然断ったよ」と笑う。

 1月16日に、第86回アカデミー賞ノミネーション発表が行われ、『ゼロ・グラビ
 ティ』は最多10部門でノミネートされた。また、宮崎駿監督の『風立ちぬ』は
 長編アニメ賞にノミネートされている。
 アカデミー賞授賞式は現地時間で3月2日、米ロサンゼルスのハリウッド&ハ
 イランドセンター内で開催される。


 ところで、そのアカデミー賞にもノミネートされているゼロ・グラビディを岡田
 敏一(おかだ・としかず)は欧米メディアの指摘を集めて徹底的に否定する。

 宇宙服を脱いだサンドラ・ブロックはクロックトップにボクサーブリーフ姿だが、
 実際はおむつを着用していないのはおかしい。
 ロシアの人工衛星が爆発事故を起こしたとしても、破片の直撃は考えられ
 ず、連鎖的宇宙大惨事などあり得ない。

 宇宙服の加圧手袋を着用して指などを動かすには大変な力が必要で、2人
 がシャトルやISSの外部のレールなどを片手でつかむというシルク・ドゥ・ソレ
 イユ級の芸当は到底不可能。

 ロサンゼルス・タイムズ紙は、この作品の製作に関わった匿名の人物の声と
 して、NASAがこの作品の製作側に対し、公式な立場での助言を拒否した
 と伝えたという。それほど許せない荒唐無稽のストーリーだったという事?

 あまりにアラを次から次へと指摘されて、まさ読んでいるうちにこの映画の価値
 はゼロになったかのようだ。

 でも、事実と違う事に焦点を当てたら、そもそもこの映画は企画段階で、ダメだ
 しを食らい生まれなかったわけだ。

 これから宇宙の仕事につきたい、研究したいという方は、それらの指摘の意味
 を理解する必要があるのだろう。
 でもぼくは『そんなに1本の映画のアラを指摘する事に時間をかけるより、自分
 が観て心にしみた映画の一本でも書いてくれよ!』と、岡田氏に言いたい。

 参照:【『ゼロ・グラビティ』 インタビュー】 「男が主人公の場合、ダメになっていたと思う」
     NASA激怒「おむつ着用が真実だ」 大絶賛オスカー候補SF映画「ゼロ・グラビティ」、
     リアルさ120%でも“筋が悪い”ワケ

                

   
 






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