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  ユニクロで起きていること(苛烈な労働環境をNGO告発)

                                          2015年01月24日 21:12
 

     


        ログ

 ・ユニクロで起きていること
 ・その女アレックス賞6冠達成
 ・新たな橋本愛インタビュー

 ・2015年版「悪魔の人名辞典」
 ・百田尚樹著作の「殉愛」騒動
 ・千原ジュニア発言に大激怒!
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 ・7人死亡で遺産総額10億
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 ・舞鶴女子高生惨殺・無罪後に
 ・驚愕の手口「詐欺の帝王」
 ・75歳理事長松本義峯の無理心中
 ・体重120キロラーメン殺人事件
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 ・小5女児監禁・藤原武の夢
 ・298人が散ったマレーシア航空
 新宿歌舞伎町・集団昏睡事件
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 ・塩村文夏の涙にだまされるな
 ・恐怖の支配・福岡筑後猟奇殺人
 ・鬼女4人の新宿集団暴行事件
 ・PC遠隔操作事件の小保方銃蔵
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 ・テロ組織女子生徒276人拉致
 ・小5女児監禁・藤原武の夢
 ・鬼女4人の新宿集団暴行事件
 ・山口百恵・三浦友和・マスコミ
 ・「凶悪」でリリー・フランキー

 ・ベートーベンが泣く佐村河内守
 

 
                        
   ユニクロ ジャケット

 ぼくが住む埼玉県の最寄の駅のショッピングモールにも、「ユニクロ」ができ
 た。安いのに、品質は良くオシャレというイメージがユニクロには定着してい
 るから、埼玉の中でも田舎の部類に入る地域なのに、なんとか商売として
 成り立つのであろう。

 ぼくがユニクロから、衣料品を買ったのは一度か二度しかなく、何を買った
 かもうろ覚えの状態だ。だから、ユニクロに関しては特に思い入れはない。
 しかし、何かと批判されているものの衣料品メーカーとして世界に羽ばたき、
 成功している企業としては、すごい事だと思うし、興味がある。

 また、柳井正会長兼社長が「世界同一賃金」を導入するとの考えを示して
 いる。理屈としては、もっともな発想なのだが、導入にはいろいろな問題点
 があり、この問題点にまるで目をつぶるかのような強引すぎる発想も注目
 していきたい ところだ。

 ● 長時間の過重労働や危険な労働 環境
 ところで、そのユニクロにとてもイメージを悪くするニュースが入ってきた。

 「ユニクロ」の製品などを製造する中国の2工場について、国際人権NGO
 「ヒューマンライツ・ナウ」などは15日、「長時間の過重労働や危険な労働
 環境がある」として、ユニクロを展開するファーストリテイリングに改善を促
 すよう勧告したとの事。

 HRNは、香港に拠点を置くNGO「SACOM」とともに、中国の大手衣料
 工場のパシフィック社とルンタイ社について調査。2014年7〜8月には、
 調査員が労働者として工場に潜入した。さらに、工場近くのレストランや
 寮、売店などで聞き取り調査を行うなどして、報告書をまとめたという。 

  ユニクロ 中国工場 

 報告書によると、夏場には38度を超すエアコンのない室内で、男性労働
 者の多くが上半身裸で働き、女性労働者の制服も汗でぬれているという。
 「あまりの暑さに夏には失神するものもいる、状況はまるで地獄だ」
 と話した。

 高温手当てが支払われることもあるが「実際、無意味に等しい」という。
 工場内は換気も十分でなく、染料などの化学薬品がポリバケツに無造作
 に入れられ、毒性のある化学物質が保管されている部屋にも排水が流れ
 込んでいるとした。

 パシフィック社には罰金制度が数多くあり、労働者が8分遅刻すると、2
 時間分の給料が差し引かれることもあったという。
 2社の基本給はそれぞれ月1550元(約2万9100円)と1310元(約2万
 4600円)で、工場所在地の最低賃金。 労働者は1人あたり1日平均11
 時間働き、休みは月1〜2日だったとの事。

 ● ユニクロ帝国の光と影
 週刊文春(2015年)1月29日号に、ジャーナリストの横田増生氏がユニク
 ロの記事を掲載している。潜入調査を企画したSACOMの陳暁程さん(23)
 は、横田氏の取材にこのように答えている。

 「調査結果にはがっかりしました。問題の根幹には、ユニクロの発注費用
 の低さと納期の短さなどがあり、それが工場の労働者にしわ寄せされて
 いると思っています。ユニクロは下請けの労働者に謝罪する必要があると
 思っています」

 陳さんは、ユニクロの下請け工場における問題点は四点あると指摘した。
 違法な長時間労働(1)と賃金水準の低さ(2)、危険な労働環境、違法な
 罰金制度(3)、そして、労働組合がないこと(4)------だ。

 横田増生氏は2010年、ユニクロの中国にある下請け工場10社に取材
 した結果を週刊文春で報道。その後、『ユニクロ帝国の光と影』として単行
 本にまとめた。

 それに対してユニクロは、横田氏の中国での取材を事実無根とし、文藝
 春秋を名誉毀損で二億円を超える賠償を求めて訴えた。だが、横田氏
 が書いたユニクロの長時間労働は、ユニクロ側が提出した裁判資料でも
 明らかになった。

 裁判での結果は、地裁でも高裁でも、中国に関する記述は「真実相当性
 がある」と認められた。最高裁への上告も受理されず、判決は昨年末に
 確定した。

 ● 柳井社長は人として終わってる
 今回の香港のNGO団体による、ユニクロの発注先工場における違法な
 労働環境が明るみに出た事は、華やかなコマーシャルで、イメージアップ
 を図ってきたユニクロの影では、このような中国の犠牲労働者が支えてい
 たという構図が見えてくる。

 この報告書を受けて、ファーストリテイリングは「指摘された問題点につい
 て、早急に是正するよう強く要請するとともに、改善の実現に全面的に協力
 する」などとするコメントを出したとの事。

 ところで、ユニクロの会社としての社員への待遇や教育の実態はどうなっ
 ているのか?というところへ関心が向かうはずだ。
 有料会員でなければ全文を読めないものの、元社員の方が『「柳井正は
 人として終わってる」 鬱→休職→退職の新卒社員が語るユニクロの人材
 使い捨てぶり』というタイトルでニュースサイト『MyNewsJapan』に投稿をし
 ている。

 サービス残業をしないと終わらない、そうかといって会社に通報すれば店
 長が降格になるから言えない――。そんな「完全犯罪」とも言える巧妙な
 仕組みで長時間労働を常態化し、その結果、うつ病を患う休職者が続出し
 ているユニクロ。

 「休職者をこれだけ出しておいて平気でいられるなんて、柳井社長は人と
 して終わってると思います。いったい、他人(ひと)の人生をなんだと思って
 るのか」と訴える元社員に、2010年の入社から倒れて退職に至るまでの
 日々を、詳細に振り返ってもらったのが、掲載記事の内容だ。
                     * 
 中国の工場の労働環境をめぐる問題で、「ユニクロ」を運営するファーストリ
 テイリングの柳井正社長が20日、初めてコメントした。
 「非常にびっくりしているし、残念だと思っています」-柳井社長はこのように
 述べ、香港のNGO(=非政府組織)から“過酷な労働環境”を指摘された
 中国の取引先の工場の現状を憂慮した。一方で、「今回は例外で、中国の
 労働環境は決して悪くない」と強調したとの事。 

                     

 参照:週刊文春  2015年1月29日号
     ユニクロ"残酷工場"で何が起きているのか

   






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