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  横浜市「大口病院」での不可解な連続点滴殺人事件

                                          2016年10月16日 1:09

   
   
   


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 最初に判明した被害者の八巻信雄さん(88)の様態が急変したのは9月20日。
  「医師が救命措置をおこないましたが、四時五十五分に死亡が確認されまし
 た。 その後、投与中だった点滴袋の中身が泡立っているのを看護師が発見。
 十時半過ぎに『点滴に異物が混入された恐れがある』と病院から神奈川県警に
 通報が入りました」 (県警担当記者)

 八巻さんの死因は中毒死であることが判明。体内と点滴袋からは、消毒液「ヂア
 ミトール」に含まれる界面活性剤が検出された。

 ヂアミトールは過去に、濃度の濃い製品が薄められずに手術に使われ、患者が
 顔などにやけどをするなどの医療事故も起きている。商品には「経口投与しない」
 との注意書きが書かれており、ある薬剤師は「医療従事者なら点滴すれば死ぬ
 かもしれないことは分かると思う」と話している。

 界面活性剤とは何か?
 水と油を混ぜ合わせる働きを持つ物質のことで、私たちの身体の中にも存在し
 ているものだという。
 洗浄・起泡・乳化・保湿などの作用があって、多くの日用品や化粧品に使われて
 おり、 問題なのは、高い毒性・高い浸透性・高い残留性があるとのこと。

 ところで、八巻信雄さんの通報を受け、同時期に四階で亡くなった男女三人につ
 いても司法解剖が実施させた。その結果、九月十八日に亡くなっていた西川
 惣蔵さん(88)についても、中毒死であることが判明した。

 ● 三か月間で、合計48人が死亡
 被害者と同じ4回病棟で、7月1日から9月20日までの約三か月間で、合計48
 人が死亡したことがわかっている。
 「48人のなかにも中毒死で亡くなった被害者がいる可能性が高い。捜査本部
 は当時の診療記録などを不審な点がないか、洗い直しています。また現在四階
 病棟に入院している患者についても血液検査をおこない、界面活性剤の有無
 を調べている最中です。」
 (同前)

 神奈川署特別捜査本部は10月14日、大口病院の2〜4階に入院していた
 患者50人全員の血液を採取して鑑定した結果、界面活性剤の成分は検出さ
 れなかったと明らかにした。
 特捜本部は、西川惣蔵さん(88)が中毒死した9月18日以降、界面剤が混入
 された点滴を受けたのは、西川さんと、20日に死亡した八巻信雄さん(88)の
 2人だけとみている。

 高橋洋一院長は9月27日、報道陣の取材に応じ、病院関係者が事件に関与
 している可能性について、「内部の関係者ということも否定できない」と語った。
 病院ではこの夏、9月1日に複数の患者が亡くなるなどしており、その数につい
 て高橋院長は「やや多い。特に土日に多かった」と語った。

 遺体はすでに火葬されており、検証は難しいが、2人のほかにも事件に巻き込
 まれた人がいる可能性について、高橋院長は「まったくわからないが、可能性
 はあると思う」。
 当初は院内感染を疑ったが確認できず、その後は「(重症者を受け入れる)
 病院の性格から、亡くなる人が多いと考えた」という。

 さらに、犯人逮捕への糸口として注目されたのが、4階で起きていた数々の
 不気味な事件だった。
 
 「今年4月、看護師のエプロンが切り裂かれているのが見つかっています。ま
 た6月には入院患者のカルテが一部紛失するという出来事もあった。さらに八
 月には看護師のペットボトル飲料の異物混入が起こり、それを口にした看護
 師の唇がただれるという事件まで起きているのです」(県警担当記者)
 これらの出来事はすべて横浜市に通報されていたが、警察の介入には至ら
 なかった。

 ● 院長でも口出しできないほど絶大な力
 捜査は、病院関係者の中でも特に看護師に焦点をあて捜査を進めているとい
 う。週刊文春10月13日号では、捜査線上にうかんだ3人の看護師に関して
 説明している。
 しかし、一人は事件が起こった9月下旬に勤務していないことがすぐさま判明し、
 捜査対象からは外れたという。

 また、もう一人の事件当時も勤務していた20代で独身のB子さんは10月3日
 から病院を休職している。B子さんの母親は、週刊文春の取材に対して、こう
 答えた。
 「娘は18日の夜勤で西川さんを看取ったと聞いていますが、八巻さんが亡くな
 られたときは当直ではありません。17〜18日まで娘はシフトに入っておらず、
 一番疑われている時間帯に勤務していないということは事実です。娘は『院内
 で疑いが疑いを産んでいる状況になっているのが辛い』と話していました」

 大口病院の関係者に取材を進めると浮き彫りになるのが病院内のいびつな
 人間関係で、その背景には”女帝”と呼ばれる看護師の存在があるという。
 かつて大口病院に勤務した看護師が語る。

 「女帝とは、現在、60代の現場トップ、Xさんのことです。Xさんは、院長でも口出
 しできないほど絶大な力を持っています。十年以上前に、同じグループの総合
 病院から移ってきたのですが、それから都内の雰囲気が一変しました。職員に
 対する好き嫌いが激しく、部下を怒鳴りつけることも。私の同僚でも最低7、8
 人は彼女が原因で退職しています。現在もXさんに早く退職して欲しいと考え
 る看護師は少なくありません」

 10月20日号の週刊文春でも、同様にXの話が、元看護師の語った内容が記事
 になっている。

 「現場のトップに立った女性が人の好き嫌いが激しく、気に入らない部下を怒鳴り
 つけることもあった。看護師を平手打ちすることもありました。逆にお気に入りの
 子には、夜勤のときにお弁当をつくってあげるなど、優しく接していた。

 宝石店に連れていき、ダイヤのピアスをローンで購入させたこともあり、買わさ
 れた看護師は困っていました。みんな、その人のご機嫌伺いでピリピリするよう
 になってしまい、退職者も相次ぎました」

 ここで、不思議なのは「院長でも口出しできない看護師とは何故?」という疑問
 だ。力関係から考えても院長が雇う側なので、それほどの力を持つ意味がよく
 わからない。それに60代と言ったら、普通はもう定年の年ではないのか?
 大口病院の勤務体制が謎だ。

 それはともかくとして、この病院での事件は48人の中毒死の可能性がある連続
 殺人事件。未解決では済まされない事件だが、いまだに犯人が特定できない
 のはなぜなのか。

 取材をしているNHK横浜局の長井孝太記者はこのように語る。
 「病院内に防犯カメラがなく、誰でも出入りができました。入院患者の多くが寝た
 きりの状態で、目撃情報もなく、犯人が特定できないでいます」

           

 参照: 週刊文春 2016年10月13日号
     週刊文春 2016年10月20日号
     横浜・病院中毒死 「ヂアミトール」混入か 界面活性剤含む消毒液

  
 






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