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  23歳・職員「川崎有料老人ホーム3人転落死」の疑惑

                                          2015年09月22日 18:41

   
   
   


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 老人ホーム『Sアミーユ川崎幸町』で、二ヶ月の間に三件の転落死が発生
 した。三人とも遺書は残していない。事件当日、すべてに夜勤していた23
 歳の職員がいる。
 その職員Aは、同施設でマスターキーを使い、入居者から現金、貴金属
 を盗んで、同僚を引き連れ、コンサートや野球観戦に興じていた。今年
 の9月10日には、本人も容疑を認めている公判が行われた。

 ● 犯行は19件、被害額は200万円
 元介護職員のA被告は短髪で、黒メガネをかけており、身長180センチの
 がっしりした体型が印象的だったという。

   
   
   

  「公判は3件を対象にしたものでしたが、余罪も含めると犯行は19件、被
 害額は200万円にものぼるそうです」(社会部記者)
 昨年5月に介護職員になったA被告が盗みに手を染めるようになったのは、
 その年の9月ごろのこと。「(仕事中)お金が目の前にあったときに、とっさ
 に盗んでしまいました」と、語る。

 「手口は非常に単純です。まず管理室からマスターキーを持ち出し、入
 居者が部屋を空けた際に、侵入して盗んでいたのです。事件が発覚しそ
 うになると、『こんなところに落ちていましたよ』など、さも自分が紛失物を
 発見したようにふるまっていたこともあったそうです」
 (前出・社会部記者)

 結局、今年5月に神奈川県警に逮捕され、やっと懲戒解雇されたのだが、
 そのあまりの悪質ぶりに裁判長が問い詰める場面もあった。

 「『お金を盗まれたみたい』と被害を訴える人たちを、あなたはどんな
 気持ちで介護していたのですか?」
 「目の前の入居者たちがお金を持っていると思うと、盗みたくなったの
 です。同僚にお金を持っているところを見せたい、見栄を張りたいとも
 思っていました……」

 結局、示談金はAの母親が親戚から借りて支払ったという。
 公判でAの母親は「息子が窃盗をしていたことはショック。これからは、
 こんな甘っちょろい息子と一緒に弁償していこう、謝っていこうという
 所在です」とのべたが、A自身による反省の弁は次のようなものだった。
 「(被害者には)それなりの言葉をかけていきいたい」

 と、ゆう窃盗の事件と、三件の転落死の全てに夜勤していたという事実が
 あれば、当然、そのAに疑惑の眼が向く。

 ■ 最初の事件があったのは、昨年2014年の11月4日
 要介護3の87歳の男性が、深夜4階のベランダから転落、1時40分ごろ
 裏庭で倒れているところを施設の職員が発見。緊急搬送されるが、死亡
 が確認された。

 ■ 最初の事件から、約一か月後の2014年の12月9日
 要介護2の86歳の女性が、未明に4階から転落死。

 ■ 2014年12月31日
 要介護3の96歳の女性が6階のベランダから転落。前の二人と同じ施設
 の裏庭で死亡した。

 「一件目、二件目とも夜間巡回していた職員がカーテンが揺れて、ベラン
 ダの窓が開いていることに気づいて、遺体を発見しています。三件目は、
 別の部屋にナースコールで呼び出された職員が、見つけました。当時、
 警察はすべて事故死として扱いましたが、短期間に連続したことや転落
 場所が重なるなど不振な点が多い」(社会部記者)

 ベランダの手すりの高さは120センチで、女性の身長は二人とも140
 センチ台だったという。あるベテラン弁護士は首を傾ける。 

 「この高さの柵を80代や90代の高齢者が乗り越えることは考えられま
 せん。三人のなかには認知症を患っていた方もいたということですが、こ
 の点からも自ら転落した可能性は低いでしょう。

 まず認知症の方は本能で生きている部分がありますから、自殺という行為
 はあまりしない。階段を一段登ったり車を降りることさえ怖がるほどでわざ
 わざ柵を乗り越えるという発想には至らないはずです」

 窃盗で公判を受けているにもかかわらず、その職員の名前が未だに明かさ
 れていないのは、その三人の死に関わっていたという証拠が見つからない
 からなのか?週刊文春が5ページで記事にするほど、その職員の情報があ
 るのに、驚きだ。

 社会部記者が警察の初動捜査ミスを指定する。
 「事故死として処理したため司法解剖は行われず、遺体は火葬されてしまっ
 た。今さら検死のしようもありません。しかも、鑑識すらまともに行って
 いなかったふしがある。県警内部では相当問題になっており、当時、捜査
 に関わった担当者が次々と事情を聴かれています。表沙汰になったいま、
 殺人で事件化かできなければ警察のメンツにかかわりますが、初動捜査
 ミスの影響は大きい。」

 ● 指揮者のカラヤンに憧れて
 疑惑の渦中にいるAとは、いかなる人物なのか。
 Aは1992年生まれ。父は電器店を営んでいたが、二年前に他界、母は保育
 園の園長の職にあるという。一家を知る人物が語る。

 「父親は祖父と二台ににわたり地域の電器屋さんでした。夏場にクーラー
 の調子が悪いときもすぐに直してくれる頼れる人だった。三、四年前から
 身体を悪くして、二年前に脳腫瘍で亡くなりました。Aは幼いころ、お手伝い
 で店番をしたり、お父さんの横にちょこんと座っていたよ」

 中学時代の同級生が当時を振り返る。
 「部活は吹奏学部でトロンボーンをやっていましたが、うまくはなかった。
 むしろ指揮者のカラヤンに憧れていて、自分の指揮棒を買って鏡の前で
 練習していました。目立たない存在で、自分のことはあまり話さないタイ
 プ。ただ強い相手には黙っていて、弱い相手には高圧的に出るところも
 あった」

 高校卒業後、神奈川県内の医療系の専門学校へと進む。
 「お父さんは後を継がせたがっていたが、本人は救急救命士になりたいと、
 その学科のある専門学校に行きました」(一家の知人)

 専門学校では、四十人ほどのクラスで上位十番以内の成績を残し、昨年
 三月、晴れて救急救命士の国家資格を取得。だが周囲に「指揮者をめざ
 す」といって、救命士の道には進まなかった。専門学校に通うかたわら、
 高校の吹奏楽部の指導もしていたという。
 Aにとって、中学時代の「指揮者」としての成功体験はそこまでおおき
 かったのか。

 結局、昨年五月から介護職員として「Sアミーユ川崎幸町」で働き始め
 る。

 ● 自分は医者ではなく経営者
 1年足らずの間に19件もの窃盗が見逃されていたこと自体が管理体制の
 ずさんさを物語っているが、同施設の運営会社の親会社は、大手介護事
 業者メッセージグループだが、評判は芳しくない。

 「創業者である医師の橋本俊明会長は『自分は医者ではなく経営者』と
 公言するほどの金儲け主義。入居金0円で、介護付き有料老人ホームの
 月額利用料を全国平均の24万円より少し安い22万円の価格帯にした
 ことが利用者に響いた。
 入居者が殺到するのはいいけど、食事はひどいし、事故は多発するなど、
 業界では”フダ付き”のブラック老人ホームです」
 (介護コンサルタント)

 同施設では他にも職員による入所者への暴行などがあり、当時85歳の
 女性が被害を受ける映像を家族が公開した。実態はどうなっていたのか。
 女性の家族が記録した音声と映像を日刊スポーツに提供し、全容を語った。

 「おかしいですよ。絶対に」。映像を公開した男性は語気を強めた。
 母親は入所して約3年半がたつ。異変に気づいたのは約3年前。「母
 が暴行を受けたと訴えたんです。おびえていました」。男性は室内に
 ICレコーダーを設置して音声を記録し始めたという。「顔から出血した
 日があって、音を聞くと、女性の職員が明らかに母をぶっていました」。

 さらに「職員日誌の母がぶたれた日のページに『右こめかみ付近に切れた
 様なキズあり。ご本人に伺うと、転んだとの事』と書いてあった。うそで
 すよ。それに職員が母に『転んだんだよね?』と刷り込むように何度も
 言っていた。認知症の母はよくわからなくなりますよ」と怒りをあらわに
 した。

 この音声などを基に施設へ改善を訴えた。しかし、施設幹部から「そんな
 ことやっているわけない。お前ふざけるなよ」と荒い言葉遣いで相手に
 されなかったという。

 被害者家族が映像を証拠に川崎市へ訴え出ると、6月30日と7月13日
 の2度、市の監査が施設に入り、4人の職員が自宅謹慎処分を受けた。
 (Aは5月に解雇になっているので、この4人には含まれていない。)

 ● 認知症の人ならひっぱたいても覚えていない
 介護施設経営の経験があるノンフィクション作家、中村淳彦氏の今回の
 事件に対するコメントが、東スプWEBに掲載されていている。
 以下、その介護現場に関するコメントを抜粋。

 「今回はたまたま、月額20万円以上かかる高級老人ホームで、親を入居
 させられるしっかりした家族がいたことや、個室だったために隠しカメラ
 を設置できたので発覚した。これが雑魚寝させるようなお泊まりデイサー
 ビスでは発覚しない」という。

 「現状の介護現場は、労働基準法を守っていたんじゃ成り立たない。ほか
 に雇用のある人なら逃げ出す現場です。だが、国が生活保護圧縮の狙いで、
 雇用先のない中年男性を介護職に押し込んでいる。ですから応募すれば必
 ず採用されます。いわば生活困窮者の吹きだまりで、人に奉仕できるわけ
 がないのです」

 また、、中村氏は「虐待などで退職した人も明日には隣の老人ホームに再
 就職しているようなありさま」と指摘する。

 「介護職の経営側は“社会貢献”など美辞麗句を並べて、いかに職員を
 洗脳して長時間労働させて使い潰すかしか(経営の)やり方がないのです。
 虐待もやろうと思ってやっているわけじゃないと、介護の現場では今回の
 ケースに同情的な声もある。認知症の人ならひっぱたいても30秒後には
 覚えていない。虐待も認知症患者に向いてしまう」という。

 しかし、老人ホームの事件というのは、人事とは思えない。高いお金を出
 して快適な生活を送らせてもらえるはずと思って入居したら、実は『虐待
 が日常化していた施設だった』というのでは、救われないし、気がついた
 時は恐怖の日常の繰り返しである。
 今回の事件で表面化した施設の他にも、まだいろいろなトラブルが隠され
 ているのであろうと思うと、不安は消えない。

          

 参照:川崎老人ホーム虐待「何十回も」入居者家族実態語る
     作家・中村淳彦氏が語る「老人ホームのキツい実態」
      週刊文春2015年9月24日号

  

 






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