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  筧千佐子・7人死亡で遺産総額10億 夫毒殺容疑

                                          2014年12月06日 13:15


     


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   筧千佐子

 11月23日のニュースバラエティ番組「サンデージャポン」で、『女性が結婚
 したい芸能人』の1位と2位の男性が結婚してしまったと、紹介していた。
 1位の向井理と2位の西島秀俊。

 その後に、「いちばん結婚したくない女性」と爆笑問題の太田が紹介した
 のが、今、話題の女性・筧千佐子(かけひちさこ)、67歳。
 写真だけ見ると、個人的な印象なのだが、ごくごく普通の人のいいおばさん
 に見える。週刊誌が例えて書いている「毒蜘蛛女」や「カマキリ女」などに
 はみえないのが困りもの。

 ● 希望は『年収1千万円以上』
 社会部記者は、筧千佐子の事をこう語る。
 「この約十年で千佐子が相続した不動産や預貯金などの統計は、十億円
 相当といわれている。千佐子と関わって死亡した夫や交際相手は最低でも
 七人。 ”未遂”も含めれば軽く十人を超える。うち二人の血液から青酸化合
 物が検出されたが、事件性を疑われずに処理された過去のケースで真相を
 解明するのは、もはや不可能でしょう」

 彼女は、結婚相談書を使って、獲物を物色していたという。
 大阪市内で結婚相談書を営む男性が振り返る。

 「彼女の希望は『年収1千万円以上』、『子どもや親族が近くにいないこと』
 などでした。そして持家があり、年金も貯えもそこそこある、要は孤独な高齢
 者です」

 千佐子は述べ十ヵ所以上の結婚相談書に登録し、プロフィール欄に『趣味
 はガーデニング』『家庭料理が得意』などと記入していたという。結婚歴は
 94年に死別した最初の夫、一人だけだと偽っていた。

 「狙った相手には『もうあなたしかいない』などと積極的に甘えて近づく。
 男性を籠絡してからは、一緒に暮らすのではなく、堺市の別宅から”通い妻”
 状態になるのが常套手段。肉体関係もあったようだ。焦らしのテクが抜群で、
 携帯で絵文字を駆使したメールを多用し、会いたがる相手を翻弄していた」
 (捜査関係者)

 千佐子とはいったい何者なのか。 

 千佐子は1946年、福岡県北九州市に生まれた。父は製鉄会社勤務、母は
 専業主婦という一般的な家庭に育ち、県内屈指の名門高校で、故・高倉
 健さん(享年83)の母校でもある東筑高校に入学する。

 当時の彼女の印象を、同級生だった男性が語る。

 「手芸部に所属していましたが、校内でも有名な美人でしたよ。落ち着い
 た印象で、成績も優秀とあって、ファンの男子生徒も多かったです。本人
 は大学に進学したかったんですが、家庭の事情で断念して、地元の都市
 銀行に就職しました」

 数年後、友人と訪れた鹿児島県桜島で最初の夫と出会い、結婚。大阪府
 貝塚市に引っ越し、2人の子供にも恵まれる。夫はここで従業員10名ほど
 の小さな印刷会社を興すが、1994年に死亡した。

 「“胃がんで亡くなった”って千佐子さんは言っていましたが、本当の
 ところはわからんです。その後、会社は彼女が継いだんですが、経営が
 うまくいかなくてね…。」

 「よっぽど会社の資金繰りが苦しかったのか、北九州市に帰郷して、近所を
 1軒1軒回って、数万円ずつお金を借りて戻っていったこともあった」

 「子供2人を育てなきゃいけないし、従業員も食わせていかなきゃいうて、
 知人から何度も借金を重ねていたけど、結局は倒産してしまった。
 10年ほど前には自宅も差し押さえられて、それで、出て行ってしまったん
 よ。旦那さん死んでから、えらい金で苦労しとった人ですわ」(近隣住人)

 この時の経験が、資産のある男性への執着につながったのだろうか。

 ● 千佐子の秘密に詳しいI弁護士
 夫の遺産を相続するプロとしての頭角を現したのは2006年。
 甲子園球場近くの兵庫県西宮市に多数の不動産を所有していた二番目
 の夫、薬品卸売業のMさんが死亡し、三億円相当ともいわれる遺産を
 相続したころだという。

 週刊文春12月11日号では、筧千佐子の「黒幕」は東大法卒(40代)の
 弁護士であることを記事にしている。

 「千佐子が西宮のMさんと結婚していた06年頃には、既にI弁護士と
 接点があったことが確認されている。相当数の千佐子の遺産相続に関与
 して成功報酬を受け取っており、それが事務所の拡大にも寄与している
 はず。

 正当な弁護活動と言われればそれまでだが、短期間に何件もの遺産トラ
 ブルを処理していたらおかしいと思うのが当然だろう。I弁護士が千佐子に
 何をどこまで指南していたかはわからないが、千佐子の秘密について一番
 詳しいのはI弁護士に違いない。現場の捜査員は相当怒っている」
 (捜査本部)

 I弁護士とはどんな人物なのか、弁護士法人Mのホームページの自己紹介
 では、こうアピールしている。

 <根底にあるのは困っている弱い立場の人の見方になること。青臭いかも
 知れませんが、そこは自分の信念として曲げずに貫いていくつもりです。>


 この部分は、週刊文春に紹介していた部分。
 ここまで書かれていると、そのI弁護士は、ネット検索により伊藤勝彦弁護士
 であることがすぐわかる。実際に2ちゃんねるでも名前が書き込まれている。
 そのホームページに飛んでみた。その自己紹介には「弱い立場の人の見方
 になる」の前に、このように書かれている。

 <金額交渉の場合も、弁護士によっては長引くのがイヤで妥協してしまっ
 たり、10万円以下は切り捨て扱いにしたりすることもあるようですが、私に
 は考えられません。たとえ少額であっても、依頼人の経済的な事情を考え
 ればはした金ではないはずです。

 交渉で大切にしているのは、「納得と調和」です。こちらの論理を押しつけ
 るような交渉では解決しません。押したり引いたりしながら相手の手の内
 を予想して、落としどころを探るわけです。最終的にはお互いができるだけ
 不満を残さず、バランスよく落ち着けるような結論に導くよう心掛けています。

 中学生の頃に見たアメリカの法廷ドラマ番組「ペリーメイスン」が、弁護士
 という職業を意識した原点です。会社名や役職名ではなく自分の名前で
 仕事ができ、在野の一個人でありながら巨大な組織とも対等に勝負できる
 ところに強く惹かれました>


 だが、同業者の評判は芳しくないという。
 「特定B型肝炎ウィルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」の元
 になった基本合意を国から勝ち取った弁護団の一人は、こう苦言を呈する。

 「経済面を重視して、手っ取り早く儲けようという弁護士ですね。B型肝炎
 が儲かると分かった途端に大々的に宣伝を繰り広げて、我々のクライアン
 トを横からかっさらっていった感じ。B型肝炎弁護団の中にはI氏の同期も
 いるのにね。

 弁護団の暗黙の了解で、同期から客の横取りみたいなことは、普通やら
 ないもんですけどね。過払い問題でも、元々消費者側に立ってやってきた
 わけではないのに、最高裁判所が出て儲かると分かった時点で派手に
 参入してきた」

 同業者の冷ややかな批判もどこ吹く風で、当の弁護士は稼ぎ続けている。
 登記簿謄本によれば、大阪市北区のマンションに65平米の一室を所有
 しているだけでなく現在はJR大阪駅北側の超高級マンションの百平米の
 部屋に居住していることになっている。

 ● 旦那さんは、70才過ぎての初婚
 また千佐子は相談所で知り合った農家の男性(75)と3度目の結婚をして
 いた。2008年2月から暮らした大阪府松原市では、近隣からこんな声が聞こ
 えてくる。

 「当時の旦那さんは、70才過ぎての初婚やった。彼には先祖代々の広大
 な田んぼや土地があって、家も持っていて、1人で暮らしていたから、財産
 はたくさんあってね。そこで、急に千佐子さんと一緒に暮らし始めて、“結婚
 した”なんて言うんでビックリしたよ。腹上死すんなよって茶化したら、“それ
 もええかもな”って、幸せそうやったね。

 それに、あの人が、彼をよう支えてたんですわ。毎日畑仕事して、稲刈り
 もやってなぁ…」(近隣住人)

 しかし、そんな幸せな結婚生活はわずか半年で、夫の死によって終わる。
 一緒にいた千佐子が119番し、生前に公正証書を取っていた。
 千佐子容疑者は、周囲に「心筋梗塞」と伝えていたが、今となっては、
 正確な死因はわからないとのこと。

 2011年冬、結婚相談書で知り合った兵庫県伊那市の70代男性と交際
 を始めた千代子。
 ところがその男性と内縁関係が続いていた昨年六月、結婚相談書を通じ
 て別の男性にお見合いを申し込んだ。その相手こそ、逮捕の契機となった
 筧勇夫さん。

 「千佐子が伊丹の男性に公正証書を作成させたのが昨年九月上旬。男性
 は直後の九月二十日、伊丹市内の和食レストランで千佐子と食事を取った
 直後、駐車場で倒れて搬送先で死亡した。
 男性はもともと肺ガンを患わっており、死因も進行したガンによるものと
 された」(警察関係者)

 筧さんと千佐子が結婚したのは、筧さんが死亡する約2カ月前の昨年11月
 1日。結婚相談所を介して出会い、「絶対に入籍してほしいといわれ、仕方
 なしだった」(千佐子)という。

 千佐子にとって、筧さんに子供がいなかったことが魅力的だったといい、
 「再婚の場合、子供のことでもめることがよくある。(子供がいないのは)何
 より気楽だった」。

 しかし、疑惑が浮上したのは、筧さんの病院搬送直後だった。
 12月28日夜、京都府警の検視で、筧さんの遺体から青酸化合物が検出
 された。搬送時は心筋梗塞(こうそく)などの急病の可能性もあったが、
 「病死」はすぐさま「毒殺」の疑いに。府警は大晦日の31日、筧さんの遺体
 を司法解剖した。

 「前日の夜、背中がとても痛いと言っていた。言葉にできない痛さだと。
 あの痛みは何やったろうか」
 筧さんの死亡直前の様子について、千佐子は取材にこう話した。筧さんと
 千佐子は2人暮らし。千佐子が捜査線上に浮かぶのは時間の問題だっ
 たが、府警は状況証拠を積み重ねるなど慎重な捜査を続け、何らかの
 方法でシアン化合物を摂取させられたことによる死亡と判断。
 11月19日朝、殺人容疑での逮捕に踏み切った。

 ● 弁護士に相談すると『それは後妻業だな』               
 ぼくの母親の父親、つまり『祖父』にあたる人が、先妻が亡くなった後に
 60代近い年齢だったと思うが、再婚した。
 詳しい事情はもう記憶に薄いのだが、祖父の死後に家と土地をその再婚
 した女性と親族に取り上げられてしまったのだ。

 もう訪ねていく事もないが、その家には幼い頃に、正月に近所の人達が
 集まって餅つきをした楽しい記憶もまだ残っていて、思い返すたびに残念
 でならない。まさしく、この事件は他人事とは思えない。
 だから、この事件に関するニュースには、しばらく注目していきたい。

 また、タイミングが抜群に良く、渦中の今年の8月、1冊の犯罪小説が出版
 された。直木賞作家・黒川博行氏の「後妻業」。
 舞台は関西。結婚相談所で知り合った高齢男性を遺産目当てに次々と
 殺害していく老女はまさに千佐子を彷彿とさせた。

 黒川氏曰く「よく今回の事件を元にしたのかと聞かれますが、ベースになっ
 たのは知人の実体験です。聞かされたのは四年前。『後妻業』という言葉を
 知ったのも、その時でした」

 「知人の91歳の父親が結婚相談所から紹介された78歳の女性と内縁関係
 となった後、脳梗塞で亡くなった。女性は公正証書遺言書を盾に遺産1億円を
 とり、不審に思った知人が弁護士に依頼し、女性の身元を調べると、9年間
 で4人の男性と結婚、死別していました。高齢社会の日本で、この種の事件
 は今後、増えると思います」

 被害に逢った大阪在住のA子さんが明かす。

 「父は結婚相談書で知り合った聖子(仮名・当時78)に殺されたに等しい
 と思っています。父は四年前の2月に倒れたのですが、後日、聖子は父が
 倒れて一日経ってから通報していたことがわかったんです。

 父はその年の12月に息を引き取りましたが、入院後、聖子は『これをも
 らっているから財産は全部私のものよ』と、父の公正証書遺言を見せて
 きました。弁護士に相談すると、『それは後妻業だな』と言われました」
 「公正証書遺言の効力で財産はほとんど持っていかれました。父のマン
 ションを処分するために訪れると、ドリルで穴を開けられた金庫が放置さ
 れていました。

 弁護士や興信所を頼って調べてみると、聖子には九年で四度の結婚歴が
 ありました。
 結婚していると思っていた父とは、実は入籍していませんでした」

 実在する千佐子の同業者とも言えるだろう。
 この小説も読んでから、感想を書きたいものだ。

           

 参照:京都夫毒殺事件容疑者はファンもいる校内で有名な美人だった
     週刊文春12月4日号

  

 





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