HOME | 事件 | 社会 | 芸能 |Movie |新聞・雑誌 | お絵かき | Essay | Memo | Book |スポーツ |お気に入り | 不思議








 
  バレンティン「カルラ夫人に対するDV騒動」の不可思議さ
                         

                                          2014年 1月25日  10:05

     


        ログ

 ・バレンティン選手「DV騒動」
 ・吉松育美・ストーカー事件
 ・「黒子のバスケ」事件の終結
 ・黒子のバスケ事件36歳男逮捕
 ・愛犬家連続殺人事件の無罪?
 ・バタフライルーム傑作スリラー
 ・L.A. ギャング ストリーの爽快感
 ・エイトマンの克美しげる死去
 ・関東連合の暴露本・いびつな絆
 ・土田正道さんの遺体と除去液
        

 ・連続放火殺人・63歳男の狂気
 ・強姦被害訴えた女性に姦通罪
 ・私生活の秘密でピンチ猪瀬直樹
 ・桜田淳子さん、17年の空白
 ・宮沢りえの女優魂!天才伝説
 ・ウクレレ漫談家・牧伸二死去
 ・悪魔の人名辞典での秋元康
 ・急上昇『超高解像度の4K』
 ・記憶力選手権の著者とレインマン

 ・小池俊一!逮捕できず遺体で
 ・さよなら「エマニエル夫人」



        

 
 

 外国の野球選手が、奥さんに対する暴行容疑で逮捕されたというニュースは、
 テレビで見ていて記憶の片隅に残っていた。
 今週号の週刊文春では、その事件の事が記事になっている。
 『バレンティン妻 衝撃告白 「私はあの男に殺される!」』というタイトルで。
 

 バレンティンはヤクルトの外野手で、2011年に入団。昨季は60本塁打を放ち、
 王貞治(巨人)らの持つシーズン55本塁打のプロ野球記録を49年ぶりに更新
 した。

 チーム内での愛称は、幼い頃から家族に呼ばれていたココ(愛称の由来は「顔
 がココナッツに似ているから」だという
 またココという愛称にちなんで、「CoCo壱番屋」に模したボードを掲げて応援す
 るスタイルがスワローズファンに定着している。

 ちょっと変わった好みに思えるが、キュラソー島名物のイグアナ食が大の好物。
 日本ではイグアナを食べる文化が存在しないため、バレンティン曰く、食感が
 似ているフライドチキンも好物との事。
 首脳陣から試合中のプレーの件で説教を受けている際にもフライドチキンを口
 にし、球団がフライドチキン禁止を検討した程だという
 

 ところで、週刊文春が取り上げたDVD事件の記事だが、ぼくは、あまり期待せ
 ずに読み始めた。自分でも、ブログの題材に選んだりするわりには、『奥さんが
 亭主の暴行を週刊誌を通して語る』というよくあるスタイルが、好きではない。

   ウラディミール・バレンティン

 ● あんたって本当にクズね
 ところが、この文春の記事は思ったより面白かった。とくに後半の記事は、
 前半の拾い上げた夫人の声とはまるで様子が違うのだ。では、事件に至る
 経過を追っていきたい。

 妻のカルラ夫人(33)は、夫が日本で暮らすために必要なビザ書類一式を
 一向に送ってこないことから、その原因が夫の不倫問題であることに気づい
 た。夫の不倫相は自分と同じベネズエラ出身で、マイアミに住むダンサーで
 あることを知る。

 夫のウラディミール・バレンティン(29)は、球団が用意してくれている家族呼び
 寄せの経費を使って彼女にチケットを与え、日本に呼び寄せていた。
 妻と子供のための経費なのに ・・・・・。
 以後、急激に険悪化した二人の「LINE」を使ってのやりとりがひどい。

 カルラ     :好きなだけ彼女と一緒にいればいいわ。
 バレンティン :お前の知ったことか
 カルラ     :天罰が下るわよ。
 バレンティン :あんな女とズルズル付き合う気はねえよ。どんな女ともね。

 カルラ      :私の苦しみを考えたことがある?
 バレンティン :だってお前ファックさせてくれねえじゃん。
 カルラ     :幼い娘をほったらかして、あんたって本当にクズね。
           いつかあんたはこのツケを払うことになるわ。
 バレンティン :娘のことなんか、お前のケツの穴に突っ込んどけ、あばよ。

 キレ始めてからのバレンティンは、浮気相手の存在を隠そうとするどころか、む
 しろ見せつけるようになった。
 カルラ夫人はその事をこのように語っている。
 
 「名古屋のレストランで撮った女性とのツーショットや、日本在住のブラジル人
 女性の写真に「彼女と楽しくやってるぜ」などとコメントを付けて送りつけてくる
 こともありました。

 夫のSNSに目を通せば、浮気相手が十人から二十人程度いることがわかりま
 す。また、夫自身は認めてはいませんが、かつて彼と関係をもち、現在七歳の
 息子をもつ女性も存在します。どう見ても彼そっくりの男の子です。」

 「彼の送りつけてくるメールには、ピストルの画像を張り付けて私を威嚇したもの
 もあり、私は恐怖を覚えるようになりました。彼が本物のピストルを持っておしか
 けて来てもおかしくはない。私は殺されるかもしれない。」

 「昨年、ホームラン記録を塗り替える二日前には、こんな出来事もありました。
 私がビデオ通話で彼に送金を求めると、「いまここで裸になるなら送ってやる」
 とウェブカメラの前で要求したのです。もちろんそんなことは出来ません。私は
 売春婦じゃないんです。私は悔しさを抑えることができませんでした。」

 カルラ夫人はバレンティンより三歳年上で結婚は2007年のこと。当時のカルラ
 夫人は母国でテレビタレントをしており、年棒の低い無名選手だった夫に仕送り
 をしていたという。
 しかし、夫は名声を得た途端、豹変してしまったという。

 ● 今までの話は、なかったことにしてほしい
 そのような内容をジャーナリストの三山喬氏が聞いていたところ、バレンティン
 が突然、自宅の一階窓から乱入してきて、カルラ夫人と口論になった。バレン
 ティンは、彼女の腕を無理やり掴んで寝室に連れ込み、阿鼻叫喚の惨劇が続
 いた。
 ほどなくして現場にパトカーが到着し、バレンティンは三山喬氏の眼前で逮捕
 され、警察に連行された。

 三山氏にはいくつか疑問が残った。
 浮気が発覚して負い目のあるバレンティンがなぜ妻を責める側に転じたのか。
 バレンティンの故郷・キャラソーでも裏付け取材をする予定でいたのだが、その
 ことをカルラ夫人に明かすと、頑強に抵抗したことも不自然だったという。

 事件から一夜明けた翌日、夫人は今までの話は、なかったことにしてほしい」と
 電話してきたという。

 三山氏はキュラソーにまで足を伸ばすと、もうひとつ別の真実が見えてきた。
 そこから、第2の物語が始まっている。
 『本当に、悪いのはどちらなのか?』という話し。後半は、前半でカルラ夫人が
 主張していた内容とは異なるトーンに変化している。

 バレンティンの実母アスリッドさんは、「息子はあのヘビ女にやられたんです」
 と、開口一番、カルラ夫人への憤りを顕わにしたという。
 
 「事件の翌々日、カルラは私に電話をかけて寄こし、『彼(バレンティン)が逮捕
 されたなんてちっとも知らなかった。なぜ教えてくれなかったのか?』と臆面も
 なくとぼけてみせたんですよ。警察への通報についても『絶対に私ではない』
 と、強硬に言い張っていました」

 別の親族は、カルラ夫人が以前、バレンティンに送りつけたという携帯画像も
 見せてくれた。そこには、男友達にしなだれかかるカルラ夫人が写っていた。
 「ココ(バレンティンの愛称)の性格の二面性を言うなら、彼女の人格のほうが
 もっとメチャクチャ。おっとりした性格のココをこんなに怒らせたのは、彼女のしつ
 こい嫌がらせが原因だったに違いない」

 さらには、「夫とは昨年までずっとうまくいっていた」というカルラ夫人の説明に
 ついても、「エッ?離婚話が持ち上がったのは今回が初めてではないよ」と、
 疑念をさしはさむ。

 アスリッドさんは言う。
 「カルラがココ(バレンティンの愛称)の女遊びについて『女たちはみんなあな
 たのカネが目当てなのに』と咎めたことがあったの。そしたら、息子(バレンティン)
 はこう言いかえしたのよ。『お前だってそうだろっ』って」  

 ● もう一度チャンスを
 一方、米国で妻への監禁と暴行の疑いで逮捕された、ウラディミール・バレン
 ティンは1月15日(日本時間16日)、マイアミ市の裁判所に出廷し、5万ドル
 (約525万円)の保釈金支払いと妻への接触制限を条件に保釈された。
 

 三日ぶりに保釈された後の会見で、「日本の皆様に。もう一度チャンスをいただ
 きたい」と言って頭を下げてみせた。
 それ以降は弁護士がただひたすら「彼は野球道具を取りに戻ったに過ぎません。
 事件は些細な出来事であり、違法行為はなかった」と繰り返すだけだったという。
 

 1月22日、保釈されたバレンティンのキャンプ1軍スタートが22日、正式に決まっ
 た。2月1日のキャンプインには間に合わない見通しだが、小川監督はすでに、
 キャンプ合流が遅れても1軍に帯同させる考えであることを明かしていた。
 
 結局、今回の暴行事件は、彼の野球での実力の前ではあたかも何事もなかった
 かのように通り過ぎていくだけなのかもしれない。
 

           

 参照:週刊文春 2014年 1月30日号 
     ウラディミール・バレンティン  (ウィキペディア)

        

 





☆☆☆ ランキングに参加しています。下のボタンで好みのものに清き一票を! ☆☆☆

日記・ブログ ランキング 芸術系ランキング




inserted by FC2 system