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  埼玉県愛犬家連続殺人事件を暴いた共犯者が風間の無罪を証言
                         
                                          2013年11月14日  23:47

     


        ログ

 ・愛犬家連続殺人事件の無罪?
 ・バタフライルーム傑作スリラー
 ・L.A. ギャング ストリーの爽快感
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 私生活の秘密でピンチ猪瀬直樹
 ・桜田淳子さん、17年の空白
 ・宮沢りえの女優魂!天才伝説
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 ・悪魔の人名辞典での秋元康
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 ・記憶力選手権の著者とレインマン
 ・小池俊一!逮捕できず遺体で
 ・さよなら「エマニエル夫人」
 ・角田美代子尼崎猟奇連続殺人
 ・怪事件・コンクリート詰め遺体
 ・藤本亮介死亡事件と石元太一
 

          

 


 「埼玉県愛犬家連続殺人事件」、この事件はぼくにとっては忘れられない事件
 の一つとなっている。
 それは、以前にも書いたが、この事件を題材にして山崎永幸が書いた「共犯者」
 という本があまりに面白かったからだ。面白いというのは、今まで読んだことが
 ないくらい書かれていた事が心底、怖かったから。
 そして、この本はぼくが事件もののノンフィクションを積極的に買い求めるきっか
 けとなった。

 後に文庫本化されたときに、「共犯者」は「埼玉愛犬家連続殺人事件」と名前を
 変えている。
 また、この本の作者は山崎永幸ではなく、聞き書きしてゴースト・ライターがまと
 めており、その代筆者は、「水曜の朝、午前3時」を書いた作家の蓮見圭一と
 言われている。

 ところで、この本は、架空の物語が作り出すより何倍もの迫真力で、人間の持
 つ怖さ、残虐さ、そしてそのような人を殺すことに何の抵抗も感じない人間に
 巻き込まれて犯罪を共に犯さずにはいられなくなった立場の、恐怖などが書か
 れていた。

 その共犯者という本と現実の事件から刺激を受けたと思われるが、犬を熱帯魚
 に置き換えて、園子温監督が2010年に「冷たい熱帯魚」という映画を作成して
 いる。

 「どうすりゃ金が手に入るか。結論は一つしかない。持っている奴から巻き上げ
 て、そいつを消す。ボディを透明にするんだ。死体がなけりゃ、ただの行方不明
 だからな」
 映画の中で、でんでん演じる熱帯魚ショップのオーナー村田が口にする台詞は、
 埼玉県愛犬家連続殺人事件の首謀者、関根元(逮捕時53歳)の人生哲学

 と、「映画になった戦慄の実話という」本でも説明されている。

 この映画、最初の出だしはとても良かったのだが、途中から急に緊張感がなく
 なってしまう。荒唐無稽のいかにも作り物じみた、血しぶきが派手に画面を
 踊るだけの映画に変身してしまう。そこから、せっかく傑作になったかもしれない
 物語が全て台無しになっているのが残念。

 ところで、この事件は夫婦で3人の男性を殺害し、死体を損壊、遺棄している。
 死体は、サイコロステーキのように細かくカットされたという。
 その主犯の関根元の伴侶にあたる風間博子が一貫して無罪を訴えているとい
 う。これは、「冤罪FILE」という本の2013年の11月号を読んで知った。

 『何を今さら・・・・』の感がする。そう思う人は多いのではないか。
 主犯の関根元と夫婦であり、いっしょに人をバラバラに解体して完全犯罪を想定
 しながら、悪事を重ねていたのに、『無罪を主張』とはなんとも虫のいい考えで
 ある。

 と、「冤罪FILE」の記事を読むまでは思っていた。
 しかし、事件の全てを語ったとされる「共犯者」の作者山崎永幸が、公判で一転、
 風間博子のことを「無罪だと思う」「殺人事件も何もやってない」などと証言した。

 これはいったい、何が起こっているのであろうか。

          
 

      
 
 






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